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2019.06.10

【6月7日】コースAでの集団演習実施・個人課題最優秀賞発表

２０１９年コースA 「事業開発論：ビジネスデザイン」での6月3日（月）の集団演習に続き6月7日（金）には集団別の課題発表が行われました。グループ分けとしては、社会人を中心に、博士前期課程・学部の学生が均等に属するように、各グループ6~7人の４グループの編成がなされました。

課題としては、

「あなたは株式会社ユーグレナにプロジェクトを依頼された経営コンサルティング会社のプロジェクトリーダーです。同社はミドリムシをバイオマス原料として捉え、バイオジェット燃料（B_J_F_）への展開を模索しています。その場合の重要課題を３つ指摘し、対策法を立案して、同社の取締役会において提言してください」

という内容です。

時間配分としては、

１）グループ発表[10分] （※各グループ1-2名の発表者を決めてください）

２）質疑応答・講評[5分]

という形式で実施されました。

また、外部実務家として、プルータス・コンサルティングのエグゼクティブ・ダイレクターである中川卓也氏が招聘され、実践的な観点から講評がなされました。

混成グループによるプレゼンの結果、第３班が、仙石慎太郎非常勤講師・中川卓也氏・畑山要介本学社会学担当講師・藤原孝男教授による全員一致の評価でグループワーク最優秀賞に選ばれました。第３班の構成員としては、学部生の安森琢真君・羽田野佑哉君・高橋怜央君・山本皓貴君・博士前期課程院生の松尾泰貴君・社会人受講生の松田光司氏・杉浦充司氏の計７人です。第３班の各構成員には後日、賞状が送られることになりました。

また、既に提出済みの個人課題に関して仙石非常勤講師と藤原教授による評価によって、学部生の劔持遥太郎君、博士前期課程院生の松尾泰貴君、そして社会人受講生の杉浦充司氏にそれぞれ個人課題最優秀賞が授与されました。

6月7日（金）の授業風景

第１班のプレゼン　　　　　　　　　　　第２班のプレゼン