アントレプレナーシップ教育プログラム

ニュース

【12月14日】 アントレプレナーシップ応用の開講

2018年12月14日(金)にコースD「アントレプレナシップ応用」の講義が始まりました。 

当該授業では、総合教育院の藤原孝男教授がコーディネータとして導入と総括を担当し、その中間の本論の方は外部の実務経験者としての非常勤講師によるオムニバス形式の講演・演習によって構成されています。外部非常勤講師の最初の3人の方は、スピンオフ・企業の新規事業立ち上げ、スピンアウトとそれぞれ、実際にベンチャー・社内新規事業プロジェクトを軌道に乗せた経験を持ってみえます。企業の業態としては、大須賀俊裕氏が専務を務めるJ-TEC(蒲郡市)は再生医療のバイオベンチャー、小林和人氏が医療機器の部門の立ち上げ研究開発部長を務める本多電子(豊橋市)は老舗としてのモノづくりベンチャー、内田幸雄氏がアルモニコスからスピンアウトし創業したモノコミュニティ(浜松市)はソフトウエアベンチャーです。ベンチャー支援の専門知識として知的財産を扱う弁理士の井川浩文氏はSANSUI国際特許の豊橋事務所の所長です。また、事業計画立案の演習を担当する中央製乳株式会社(豊橋市)執行役員・品質管理部長の久米克典氏は、本学でMOTに関する博士号を取得しています。

2018年度後期アントレプレナーシップ応用の担当者一覧

 

授業風景(12月14日)

    

 

本学大学院修士課程院生・学部学生と社会人受講生の方が一緒に、ベンチャー創業や既存企業内新規事業立ち上げにおける事業計画の構築に向けて必要となる基礎的知識、スキルの習得及び新たな知見の発見を目指して、座学、課題解決型の演習、そして事業計画のプレゼンテーションといった内容で学ぶ入門的授業です。

現在、412日(金)から始まるコースA 「事業開発論:ビジネスデザイン」他の講義の受講生の受付も行っています。

H31ビジネススクール科目概要

 

お問い合わせ先:

総合教育院

ビジネススクール事務局:植松

            e-mail: office@siva.tut.ac.jp

            ℡:0532-44-6964

        (月・火・木9:00から16:00まで対応)

 

 

 

 

 

 

 

ニュース一覧へ